旅人をもてなしなさい 旧和田家住宅へ

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2015年夏の休暇を利用して、実家のある関西へ。
帰ると必ず声をかけるFさん。高校時代からの友人です。今回、彼の地元である宝塚を案内してくれました。移動手段は自転車。駅までは輪行でした。
訪れたのは旧和田家。歴史のある庄屋ですが、現在は寄贈され、宝塚市指定文化財となっています。足を踏み入れますと、地元のガイドの方が詳しく案内してくださいました。
金箔の襖は、京都の老舗でたくさんのお金を払って仕立て直したそうです。
聖書の中には「旅人をもてなしなさい。」と勧められていますが、庄屋の日誌を紐解くと、この和田家にも当時は旅の人がたくさん訪れお世話になったのだとか。中には、両親が行き倒れてしまった子どもの面倒を見てあげたり、次の村に『この人をくれぐれもよろしく。』と書いた手紙を持たせたり、といった心温まるエピソードも記されているそうです。当時の人々の心が感じられます。
部屋と部屋の段差(敷居)が思いのほか高いのは、使用人との区別のためだそうです。また就寝する部屋は重要なものが保管されており、寝込みを襲われないため刀を振り回しにくいように、天上が低めに誂えられています。古いながらも色々と工夫がなされた住居です。庭もあり、なんか落ち着きますね〜。

旧和田家を後にすると、Fさんお勧めの喫茶店へ。おいしいコーヒーとティラミスを頂きました。Fさんもまた旅人のもてなしが上手ですw どうもありがとうございました。
コメント

宝塚市民ですが、昨日初めて、旧和田家住宅を訪ねました。11代目当主はクリスチャンだったそうです。古いオルガンがありましたが、賛美歌を弾くために取り寄せられたとか。。なんと弾かせてもらえました。
私もクリスチャンなのでとても嬉しかったです(*^^*)

  • てんぷう
  • 2019/05/04 09:48